ウルトラセブン

アンギラス

アギラ

仮面ライダー

スペクトルマン&シルバー仮面

バキシム

ジグラ

イナズマン、電人ザボーガ&ゲッターロボ

バカボンパパ、ニャロメ&サザエボン

一番好きだった筈なのに
ミニサイズしか持ってた記憶がない
「ウルトラセブン」。
でも、残っていて良かった
右側の足の落書きは
当時、僕がマジックで書いたのだろう。
消せるかもしれないけど、このままで
大切にいつまでも持っていよう・・・
高さ 12cmくらい
当時、60円だったらしい。

子供達に怖がられては
元も子もないということで
かわいらしくデフォルメされた
怪獣人形。
「アンギラス」は成形が悪く
背中に気泡の後がある。
お腹のつなぎ目も下半身の方が
大きくて、へこんでいる。
大らかな時代だったのだろう
これでも良しとするのだから。

アイアン & ダークロン

「ミラーマン」に登場した怪獣。
両側は塗装していないので
”パチもん”のようだが、
ブルマアク製のライセンス品。
おそらく射的セットのようなもので
銃に付属していたと思う。
なんとなく「サンダーマスク」と
かぶる印象だが
「ミラーマン」は円谷作品。

ポピーのソフビも
初期のものは こんなにブサイク。
でも今の「レトロ風ソフビ人形」には
なぜか絶対真似できない
この造形こそが 魅力なのだ。

ブルマアクのミニサイズは
デフォルメとリアルタイプが
あったらしく「バキシム」の
この2体がそれだと思う。
同じ怪獣でも、こんなに違う。
ちなみにバンダイの
現行シリーズでも
「バキシム」は先頃、廃盤になった。
もし、おもちゃ箱にあったら
捨てないでね、お母さん・・・。

両端のポリエチレン製、
未塗装のものは 
どう見ても”パチもん”。
「シルバー仮面」は目の形が変だし、
「スペクトルマン」はこんなポーズで
光線を出すのかな?
ポーズは「ウルトラマン」のパクりか?
トサカの上の輪っかも
気になる・・・。

「ガメラ」に登場した怪獣。
大映の刻印しかないけど
日東科学というメーカーの商品。
リアルな造形で よくできている。
ちなみに「お宝鑑定本」によると
1万円と ミニサイズにしては高価。
どのソフビも
売る気はないけどね。

今の子供なら幼稚園児でも
嫌がるであろう ソフビペンダント。
当時は 怪獣も多数、商品化されていた。
首から「レッドキング」をぶらさげて
”お出かけ”していたのだろうか?
右端の「ゲッターロボ」は
親戚の家の、縁の下から出てきたもの。
きっと まだまだ、あらゆる所に
”お宝”は眠っているはずである・・・

3体とも そんなに古いものではないが、「ニャロメ」はショップで、少しだけプレミアがついていた。
左端の 「バカボンパパ」は いつ頃、どんな店で買ったのか全然、覚えていない。
ただ、立体化の難しそうなキャラクターなのに、非常に良くできていると感心して 即、購入。
そして右端が 幻のソフビキーホルダー 「サザエぼん」である!
1990年頃、大阪の ある町にだけ神出鬼没に現れる、露店でのみ売られていた。
そのため、当時から入手困難だったし、
「サザエぼん」自体 ”パチもん”だが、「サザエぼん」の”パチもん”まで出回った。
つまり”ほんもの”が”パチもん”で、その”パチもん”の”パチもん”が・・・ とにかく、スゴイのだ。
本物の見分け方は、頭髪と顔が 別パーツであること。
考えた人も あんなにブームになって驚いたことだろう。
Tシャツや 他のキャラクターを組み合わせ商品もあった。

スタンダードザイズ